日本で企業PRの鉄板となった「萌えキャラ」。日本国内にしか通用しないガラパゴス現象かと思っていましたが、どうやらそうではないようです。何とスイス最大級の私鉄が萌えキャラを正式採用したのです。これはある意味で画期的なことだと思います。今や日本の電鉄はそれぞれ萌えキャラを作っていますが、この流れにスイスという海外勢が加わったのです。つまり、日本の電鉄関連萌えキャラのグローバル化が始まったのです。大げさに聞こえるかもしれませんが、ヨーロッパはもちろんアメリカにも電車は走っていますから、もし今回のスイスの流れが国際的になっていくと、電鉄には必ず萌えキャラが付いてくるといったグローバルスタンダードが生まれる可能性があるのです。いわば日本のサブカルチャーが世界中を席巻するわけで、まさに日本のソフトパワーの強さを示すきっかけになり得るのです。また、政府・官僚主導ではなく、民間からこういう動きが出てくることはまだまだ世界が活気と寛容を失っていないのだと実感します。そういった意味で、スイスの萌えキャラ採用は大いに注目できると思います。